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京都といえば日本茶をイメージする方も多いのではないでしょうか。
京都は、甜茶・玉露の生産量は日本一だそうです。
KéFUのラウンジでは茶農家さんから直接仕入れた日本茶を提供いたします。
秋のお茶の収穫が終わる頃、【京都宇治茶 井戸乃井】さんの茶園を見学させていただきました。
"天空の茶園"と言われるその場所は、奈良・三重に隣接する京都の南端、南山城村にあります。
標高500~ 640mに位置する南山城村で作られるお茶は標高が高いため、他の地域より冬の期間が1 ケ月程長く、休耕日が余分に有ることから、茶葉に含まれるミネラルの量が非常に多く、喉越しが良く香り高い上質のお茶が出来ると言われています。
父親の跡を継いで、茶園を運営していくことを決意したという東谷さん。
今の茶農家の現状や、お茶を使った新しい取り組みなどについてたっぷりお話しを伺いました。
静岡茶、狭山茶と並んで日本三大茶の一つにあげられる「宇治茶」。
東谷さんはシングルオリジン「宇治茶100%」にこだわり、新しいブランドを立ち上げました。消費者に楽しんでもらえる新しい取り組みを行い、お茶に今以上の価値をつくろうと奮闘されています。
お茶は、定食屋や居酒屋では無料で出てくることが当たり前とされています。しかし、そのお茶も茶農家さんが一生懸命つくったものであることには変わりないのです。そんなお茶の価値を高めたい。私たちも、東谷さんの思いを胸にお茶を提供していきたいと感じました。
KéFUでは、煎茶やほうじ茶を飲んでいただけるのはもちろん、プリンやマフィンなどのスイーツにも井戸乃井さんのお茶を使わせていただいてます。気軽にお茶を楽しんでほしい。その先の農家さんのことも知ってほしい。
井戸乃井さんとは、今後一緒にイベントなどの企画も行っていく予定です。
KéFUを通して、お茶に興味をもつきっかけが生まれたら嬉しいです。
【Writing】
KéFU stay&loung 横山 恵
京都宇治茶 井戸乃井
Kyotoujicha Idonoi
#けふmadeby特集 #日本茶 #茶園 #南山城村 #japanesetea
車で1時間半
One and a half hours by car